21日に講習があったのは、人工呼吸、心臓マッサージによる救命処置だけではなかった。
前回と違って、今回は、さらにその他の場合の
応急手当について、説明があった。
1. のどに物が詰まったとき
2. 出血の場合
3. やけどに対する場合
4. 溺水に対する応急手当1.
のどに物が詰まったとき 腹部突き上げ法と
背部叩打(こうだ)法 腹部突き上げ法 腕を後ろから抱えるようにまわして、片手で握りこぶしを作り、その親指側をへそのウエみぞおち の十分下にあてがい、その腕をもう一方の腕で覆って、手前上方に圧迫するように突き上げる。
肋骨や胃腸の発達の未熟な幼少年にはこれはあまり適当でないといわれた。
背部叩打(こうだ)法 手の付け根で肩甲骨と肩甲骨の間を強く何度も続けて叩いて吐き出させるようにする。
2. 出血の場合
きれいなガーゼやハンカチを重ねて多い、出血部分を強く抑える。
止血のときは、感染防止のために血液に触れないようにする必要があり、できるだけビニール手袋やビニールを利用してください。
また、手足を細い紐や針金で縛るのはやめましょう。
3. やけどに対する場合
浅いやけどの場合は水などをかけてよく冷やしましょう。
水ぶくれができた程度のやけどのl場合はすぐに水で冷やし、みずぶくれはやぶらないようにしましょう。水ぶくれはやけどの傷口を保護します。そして速やかに医療機関で見てもらいましょう。
水ぶくれにならない重度のやけどの場合は流水で冷やしながら、救急車を待ち、必ず医療機関で受診しましょう。
4. 溺水に対する処置
おぼれている人を見たら119番。
浮きやすいものを投げ入れて浮いておれるようにしてあげる。ロープなどがあればこれをなげてつかませる。おぼれている人は救助にいった人につかまりやすく、動けなくなりやすいので、専門家に任せましょう。誰もいない場合で、泳ぎに自信があれば、おぼれている人の背後から接近して、胸に手を回して、まず、口を空気中に出してあげましょう。
おぼれている人にしがみつかれたら、いったんもぐって、体勢を立て直しましょう。